流れよる 汝(なれ)はそも 波に幾月

ちょっと2~3時間だけ海辺を散歩し、ナイスな流木でもあったら拾って帰ろう、というつもりが丸一日、 観音崎を彷徨い続けてしまった。 途中、見知らぬ地元のおばちゃんも一緒に運んでくれたりして。 自身も流木マニアのおばちゃん曰く、昨年の台風以降、ここ最近は流木が多いらしい。 これは500年前の木だよ、って言われて、 やったー!って喜んでたら、 分かるわけないだろ、ってホラ吹かれたけど これは見たことない、流木眼が光ってる、って唸りながら 運んでくれた。 そして今日も元ベンチプレス日本記録保持者が手伝ってくれた。 感謝の極み。 なんていい人たち なにかの水ぶくれもあがってた と思ったら星のカービーの漂着体 これはこれで悪くない 車のオブジェに 夕暮れのかねよ食堂にて 会計しようとポケットから木の実 本日の宝の山 (もしくはゴミの山) どうすんだろ これから考えなくては